
Au版携帯の中古購入はハードルが高いという印象があり、どうやったら中古購入で使えるようになるのかを調べてみました。
そもそもAuはSIMカードが導入された後もカードロックがかかっているため、携帯がAuの物であっても、SIMカード入れ替えだけでは使えるようになりません。(Auショップに行って書き込んでいる情報の書き換えが必要)ところが最近導入されているAuのスマートフォンではこのカードロックがなくなっているため、Au版のスマートフォンであればSIMカード入れ替えで使えるようになっています。こうなったのでAuのスマートフォンが中古市場に多く出回るようになったのだと思います。
ではiPhoneの場合はどうなのか?iPhoneの場合にはもう一つ壁があり、他の機種とは違いマイクロSIMが使われているのです。そのため今Premier3で使用しているSIMがそのままでは使えません。Goole先生などに聞いてみるとSIMカードカッターで切断して使っている人が相当数いるのが分かります。(SIMカードの回路部分は小さいし、端子は一緒なので切断に失敗しなければ機能するし、SIMカードカッターというものも売っている)ですが、さすがにカットした後、また別の機種に機種変更する際に問題になりそうなので、正式経路でできないかチャレンジしてみました。
チャレンジと言ってもやったことはシンプルです。中古のiPhone 4Sを購入したその足でAuショップに行き、Piremier3とiPhone 4S持ち込み機種変更の手続きをしました。これは何の問題もなく手続きしてもらえ、マイクロSIMカードも発行してもらえました。かかった料金はマイクロSIMカード発行代金の2100円だけです。契約のプランもISフラットにする必要はなくシンプルプランEのままの運用としました。月々780円だけど3Gデータ通信はオフにしている。基本モバイルWiMAXルータでの運用。ガンガンメールなのでメールは問題ありません。(※注意 スマートフォンではEメールは対象外という記述がありました)どうしても3G通信が必要だったのはezwebメール設定の時のみで、それ以外はWiMAX(WiFi)経由で使えています。
これでiPod TouchとサイバーショットDSC-TX7が不要になったので、こちらは逆に中古屋に売ってしまいました。