2011年12月31日土曜日

年末にすし哲に行ってきました

年末、帰省の途中で仙台に寄り、恒例のすし哲に行ってきました。震災後初の仙台入りでいしたが、仙台駅付近はもう震災前の状態とあまり変わらない状況でした。すし哲は塩竃の本店ではなく、仙台駅S-PALの地下にある店になります。

まずは酒ですが、今年は最初から4合瓶を頼むことにしました。季節のお酒のメニューがないということだったので、定番メニューの中から綿屋を選択。ラベルを見てビックリしました。丸に「む」の文字は松島のむとう屋酒店のスペシャルになります。むとう屋酒店は店が松島海岸の海の直ぐそばにありますし、すし哲の本店も塩竃にあります。震災の時の津波では甚大な被害があったはずですが、こうやって両方の店のものが一度に頂けるとは感慨深いものがあります。

お通しのイカの塩辛。久々にうまい塩辛を食べた気がします。

この時期のつまみの定番メニューアンコウの共酢あえ。

宮城の牡蛎残ってましたとの表示が!牡蛎酢。今年は食べられないのではと思っていました。

鉄板のつまみ、あなごの白焼き。ここに来たら必ず頼みます。

牡蛎の串焼き。牡蛎はちょっと火を通した方がうまいですね。

焼き鳥に見えますが、これはマグロ。マグロの串焼き。

仙台の年末年始と言えばなめた鰈。独特の甘辛い煮方が合っています。

鯖、絶品。ここで鯖をおすすめされたら断る理由はありません。

煮たこのにぎり。つまみもあります。これも定番メニュー。

ヤリイカ。甘いヤリイカを塩で。

復活しました閖上の赤貝。震災と津波で海底の状況も変わってしまうので、もしかしたら、もう無理かとと思っていた閖上の赤貝。さすがの味です。

同じ赤貝のひも。

鯵のにぎり。

白菜の漬け物。

大間の本マグロの赤身のにぎり。酸味があって、後からうまみがくる、マニアックな味と説明されました。この時期にここで食べる大間のマグロは本当にすばらしい。

こちらは、メバチマグロの中トロ。塩竃か千葉か聞くのを忘れました。さっぱりとした味の中トロです。

ぶどうエビ。これもここに来たら注文した方がよい物。

車エビのにぎり。火を通したエビが好きなので。

ホッキ貝。仙台では本当に沢山でてくるホッキ貝。

生だこ。

ぶどうエビを頼んだので、頭を焼いてくれました。

最後はマグロの漬け。

冬の時期の口直しはラフランスのシャーベット。季節によっては別の物になります。



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