2012年1月21日土曜日

Au版iPhone 4Sを中古で購入

年末年始に田舎に帰省した際に親の携帯に登録している自分の電話番号の登録内容を変更して、現在ほとんど使っていないAu Premier3を解約しようと思っていました。しかし、今年は田舎の家へのフォトフレーム導入に夢中で登録内容の変更をすっかり忘れてしまいました。ということでしばらくAu回線を維持せざるを得なくなりました。一方でAu版iPhone 4Sの中古価格がSIMロックフリー版やSoftbank版よりは安く、自分が持っているiPod Touchより随分良くなっているということで購入を検討してみました。

Au版携帯の中古購入はハードルが高いという印象があり、どうやったら中古購入で使えるようになるのかを調べてみました。

そもそもAuはSIMカードが導入された後もカードロックがかかっているため、携帯がAuの物であっても、SIMカード入れ替えだけでは使えるようになりません。(Auショップに行って書き込んでいる情報の書き換えが必要)ところが最近導入されているAuのスマートフォンではこのカードロックがなくなっているため、Au版のスマートフォンであればSIMカード入れ替えで使えるようになっています。こうなったのでAuのスマートフォンが中古市場に多く出回るようになったのだと思います。

ではiPhoneの場合はどうなのか?iPhoneの場合にはもう一つ壁があり、他の機種とは違いマイクロSIMが使われているのです。そのため今Premier3で使用しているSIMがそのままでは使えません。Goole先生などに聞いてみるとSIMカードカッターで切断して使っている人が相当数いるのが分かります。(SIMカードの回路部分は小さいし、端子は一緒なので切断に失敗しなければ機能するし、SIMカードカッターというものも売っている)ですが、さすがにカットした後、また別の機種に機種変更する際に問題になりそうなので、正式経路でできないかチャレンジしてみました。

チャレンジと言ってもやったことはシンプルです。中古のiPhone 4Sを購入したその足でAuショップに行き、Piremier3とiPhone 4S持ち込み機種変更の手続きをしました。これは何の問題もなく手続きしてもらえ、マイクロSIMカードも発行してもらえました。かかった料金はマイクロSIMカード発行代金の2100円だけです。契約のプランもISフラットにする必要はなくシンプルプランEのままの運用としました。月々780円だけど3Gデータ通信はオフにしている。基本モバイルWiMAXルータでの運用。ガンガンメールなのでメールは問題ありません。(※注意 スマートフォンではEメールは対象外という記述がありました)どうしても3G通信が必要だったのはezwebメール設定の時のみで、それ以外はWiMAX(WiFi)経由で使えています。

これでiPod TouchとサイバーショットDSC-TX7が不要になったので、こちらは逆に中古屋に売ってしまいました。

2 件のコメント:

  1. そのau iphone4s のマイクロSIMをアダプターを使ってサイズをPiremier3のサイズ変換して装着して使えるかどうか試したことはありますか?

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  2. 試しませんでした。しかし、Premier3のようなauガラケーは他の人のSIMが使えないようにロックがかかるので、無理じゃ無いかと思います。入れ替える相手がAndroidスマートフォンなら通信できる可能性があると思いますが。

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